服を着た自分はだかの自分

8月 20

ストアップはアラフォー嫁入り前の私の、まさに死活問題だ。ぽっちゃり巨乳の私は、小さいボタンの丸首カーディガンやぴったりめのニットは、大きなバストのせいで着こなせない。しかもバストのせいでさらに太って見えてしまう。バストの目立たないぴったりしない服を着る。少し猫背になる。

バストを気にしていた私は、とにかく自分のバストを隠したくて仕方がなかった。しかし、某メーカーから「小さくみせるブラ」なるボリュームのある胸を最大限に真ん中に小さくコンパクトにみせる下着を見つけて、だんだん服を着た自分の姿を昔よりは気にぜずおしゃれを楽しめるようになった。

しかし、あんなに気にしていたバスト。服を脱いだ裸の自分の姿を見たと驚愕した。以前の私は、晒を巻くくらいの気持ちでバストが目立たないように、バストをつぶすような下着を付けていた。バストはすっかり垂れ下がってしまっていた。下からバストを持ち上げる大胸筋あたりをグイと引き上げる。昔はこのあたりの位置にバストがあったはずだ。

これからは恋愛も婚活も頑張るのだから、女としてメスとしての道具、もっている道具「バスト」を武器にエサにしなきゃいけない。さっそくおっぱいマッサージやおっぱいヨガなる巷で流行っているものを試している。

あんなに悩まされていたバストだが、今はマッサージをする時間を至福の時間として楽しんでいる。自分の体を構成する重要なパーツ。愛しみながら育みたい。

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